ご購入者様本人が利用する場合に限り、もう1ライセンスは別のパソコンにインストールしてご利用戴けます。但し、1ライセンスにつきライセンス登録した1名のユーザー様による利用に限定されます。別のユーザー様がご利用になる際は、追加ライセンスをご購入ください。
同一ユーザー様が利用する場合に限り、購入戴いたライセンスは弊社でサポートしているWindows、Macの両方のOSバージョンにて利用可能です。(ご購入がWindows版のライセンスであってもmacOS版を使用することが可能です)そのためmacOS版のライセンスでWindows版を使用することも問題ありません。詳しくはライセンスの切り替えの記述を参考にしてください。
ご購入者様が最初にWindows、またはMacのどちらのバージョンを最初のパソコンにインストールしていても、他のパソコンでPhotomatix Proを使用される際にWindows 64-bit版を使用する事も可能です。(同一ユーザー様が利用する場合に限ります)ご購入者様はWindows 32-bit版、そして64-bit版、Mac版のどのOSのバージョンに対してもインストールすることができます。
クレジットカードでお支払いいただいた場合、弊社決済代行をおこなっているFastSpring社より自動送信でメールが送られます。数分待ってもメールが届かない際は、お客さまのメールシステムのトラブルか、またはお客さまのメールアカウントの迷惑メールフォルダに入っている可能性があります。
万が一、迷惑メールにも確認が出来ない場合には、お手数ですがお客さまのご購入時の証明となる(レシート、通帳など)書類のコピーを添えて弊社宛までメールをして戴ければ幸いです。※お急ぎの場合は、ライセンスキーの自動再送信(英語ページ)をご利用戴くこともでできます。
「Resending License Key」のページでメールアドレスの入力後、送信ボタンを押してください。
弊社ウェブサイトにてご購入戴いたお客さまに対しては、弊社のサポートページよりご連絡(ローマ字でのお名前、ご購入時に使用したメールアドレスを添えて)戴ければ対応が可能です。また、ライセンスキーの再送信(英語ページ)のページでもご購入時に使用したメールアドレスを入力してライセンスキーの再送信が可能です。
「Resending License Key」のページでメールアドレスの入力後、送信ボタンを押してください。
※ジャングル様、ベクター様等の旧代理店より弊社ソフトをご購入(Photomatix Proボックスセット)のお客さまは、弊社のデータベースで情報が管理されていないためお手数ですが、ご購入戴きました代理店の方へ問い合わせをお願い致します。また当時の購入が証明できる書類(レシートやご購入時のメール等)がお手元にある場合は、それらの資料を添付した上で弊社にお問い合わせ戴ければ、弊社でのライセンスご案内対応が可能です。
はい、現在ご使用のライセンスがPhotomatix Pro 3.2、またはそれ以前にご購入戴いた場合、アップグレード情報にお進みください。
クレジットカード、またはPayPalアカウントをお持ちでないお客様は、ゆうちょ銀行の振替をご利用いただけます。弊社にはゆうちょ銀行の専用口座がございます。※お振り込み時に掛かるゆうちょの送金手数料はお客様のご負担となります。
お支払い完了後、通常1〜2日営業日でライセンス発行ご案内メールを「お支払い情報」ページにてご入力戴きましたメールアドレスにお送り致します。
(ライセンスキーの発行をお急ぎのお客様は、お振り込み後に振り込み用紙、または振り込み履歴のコピーを弊社宛にお送り戴ければ、確認後直ぐに対応致します)
別のパソコンでPhotomatix Proをダウンロードできる環境であれば、インターネットに接続していないパソコンにもPhotomatix Proをインストールすることが可能です。ダウンロードしたPhotomatix ProのプログラムをUSBメモリ等の外部メディアを経由してお持ちのパソコンにコピーすれば、インターネットに接続していないパソコンでもご利用戴けます。
以下の手順でインストールしてください(手順はOSによって異なります):
Windows :
On Mac:
購入済みのライセンスを使用して、そのまま別のOSのパソコンへインストールすることができます。(上記に詳細を記述します)
購入時にはWindows版かmacOS版のいずれかをお選び戴く必要があります(これは当社が販売の統計を取るためです)が、ご購入済みのライセンスはどちらのOSにも有効です。(別のOSで使用するためのライセンスキーをご希望の際は弊社までご連絡ください)
※バージョン2.4(2007年4月以前)をご購入のお客様は、OSのバージョンによってライセンスが異なります。ダウンロードができない場合は弊社までお問い合わせください。
はい、Photomatix Proのライセンスは、弊社がリリースしたPhotomatix Proのすべての言語版で使用できます。日本語版のページよりダウンロードしてライセンスをご入力ください。
最新版のアップグレードは弊社ウェブサイトのダウンロードページにて行うことができます。Windows版をご使用の場合には、最新版をインストールする前に、現在使用中の古いバージョンをアンインストールしてください。
Photomatix Pro 6へのアップグレードはPhotomatix Pro バージョン5をご購入された方には無償でご提供しております。新しいライセンスキーが必要な方は、アップグレード情報ページでご確認ください。
※最新版のリリース情報、弊社からのお知らせ等をご希望の方はアナウンスメンツページ(現在英語版のみ)よりご登録をお願い致します。
HDRsoft.comのウェブサイトから Photomatix Pro 7 ライセンスを購入すると、Photomatix Pro 7 のすべてのサブバージョンに無料でアップグレードできます。 Photomatix Pro バージョン 6 のライセンスを購入した場合はHDRsoft.comのウェブサイト、 または正規の再販業者からライセンスを購入した場合に無料でバージョン 7 にアップグレードできます。
Photomatix Essentials ライセンスにより、その製品の将来のすべてのバージョンに無料でアップグレードできます。
Photomatix for Linux ライセンスと Photomatix Tone Mapping Pluginは、すべてのサブバージョンと次のメジャー バージョンを自由に使用できるというポリシーがあります。
これは、購入した日の Photomatix for Linux ライセンスにより、バージョン 2 がリリースされたときにプログラムのバージョン 2 にアップグレードできることを意味し、
Tone Mapping Plugin バージョン 3 へのアップグレードは、バージョン 2 のライセンス 購入者には無償提供となります。
最新バージョンにアップグレードするには、上記の質問を参照してください。
最新のPhotomatix Proをダウンロードページよりご使用予定のパソコンにダウンロードをしてご利用ください。
新しく使用するパソコンがインターネットに接続されてない場合は、こちらの記述を確認の上、インストールしてご利用ください。
弊社ウェブサイトのダウンロードページより最新のバージョンのダウンロードが可能です。
以前のバージョンをダウンロードしたい場合は、弊社のサポートページよりお問い合わせください。
ライセンスをご購入戴くことで、体験版で処理した際の画像に表示される"Photomatix"の透かしを消すことができるようになります。(体験版での処理後の画像に別の加工処理を加えた(ダブルトーンマップを含め)場合は透かしは消す事はできなくなります)
体験版にてバッチ処理を使用する際は以下の方法で設定ください:
重要:体験版の透かしは、画像を調整しなかった場合にのみ表示されなくなります。画像の明るさやコントラストを変更したり、トリミングやリサイズをしてしまうと透かしを消す事ができなくなりますのでご注意ください。
画像を読み込んだフォルダに作成イメージを保存する際にフリーズしてしまう現象を数人のユーザーから報告を受けています。この問題は、そのフォルダ内の写真がSDカードからドラッグ&ドロップされたときに頻繁に発生するようです。
Photomatix Proをご使用の場合は、最新バージョンをダウンロードしてアップデートすることでこの問題が回避されます(回避策はv6.2.1で実装済みです)。
また、Photomatix Essentialsでこの問題が発生している場合は、次の2つの解決策のいずれかを試して問題を回避してください。
回避策1:読みこんだ画像が含まれているフォルダ以外のフォルダに画像を保存します。
回避策2:[参照]オプションの代わりに[ドラッグ&ドロップ]を使用して画像を読み込みます。
Photomatix Pro は単独で動作するスタンドアロン・アプリケーションですので、Photoshop、または別の画像処理ソフトを別途ご用意戴く必要はありません。
その後お客さまの好みの調整や処理で、Photomatix Proで処理したHDR画像をPhotoshopや、他の画像処理ソフトで編集することが可能です。
はい、もちろんです。Photomatix ProはLightroomプラグインを通してLightroom Classic CCとの互換性がございます。またLightroom Classic CCだけでなく、Lightroom 6などからのファイルのエクスポートに関しても問題なく動作致します。(Lightroom CCの対応はありません)
もし"ファイル > プラグインエクストラ"内に"Export to Photomatix Pro..."が見つからない場合は、インストール時の問題が発生しているか、Lightroomがコンピューター内のプラグイン保存場所を見つけることができていない状態です。例えば既に別のユーザーアカウントでLightroomがインストールされている場合など、何か特殊な原因が含まれているかもしれません。
この問題を解決するには、以下に従ってプラグインを手動でインストールする必要があります:
自動で作動しない場合は、ダウンロードを解凍してください。
Photomatix Proは単独で動作するスタンドアロン・アプリケーションですので、Photoshopとは独立して機能します。Photomatix Proで作成されたイメージはPhotoshop CCだけでなく、Photoshopの以前のバージョンにも同様に互換性があります。
はい、PhotomatixはWindows 11のデスクトップ/ノートパソコンに対応致しております。
もしご使用のPCに.NET Frameworkがインスールされていない場合は、インストールが必要となりますのでMicrosoftのページにてご確認ください。
はい、Photomatix ProとPhotomatix Essentialsの現行バージョンはmacOS 12 macOS Montereyに対応致しております。
はい、もちろんです。Photomatix Proは32-bit版のOSだけではなく、Windows XP、Vista、7、8、および10の64-bit版、Mac OSの64-bit版にも対応致しております。
Windows 10
Windows 8
Windows 7
Windows Vista
macOS:
両プラットフォームに対して:
Windows:
Mac:
Photomatix Proは、以下のファイル形式に対応しています:
Photomatix ProとPhotomatix Essentialsは Canon、 Nikon、 Fuji、 Sony、 Olympus、 Minolta、 Pentax、 Panasonic、 Sigma、または Digital Negative (DNG)のRAWファイルに対応しています。
ご使用のカメラがメーカー最新機種の場合、弊社のサブリリースで対応するまでお待ちください。なお、RAWファイルの最新対応機種状況に関してはこちらにてご確認戴けます。
※ご使用機種のRAWファイルが上記のリンクに記載が無い場合でも、Photomatix Proの最新バージョンでは対応済みの場合があります。弊社ダウンロードページよりPhotomatix Proの体験版をダウンロードしてご確認戴くこともオススメします。
Photomatixは、同一シーンで異なった露出を複数枚撮影した写真を利用してHDRイメージを加工します。HDRイメージの作成に使用する素材は、カメラ内のオートブラケット(自動露出ブラケット)機能を利用して撮影することを推奨しています。また、撮影の際はその構図のダイナミックレンジを最大限カバーできるよう露出幅を広げて撮影してください。屋外の撮影では、2EV幅で3枚、または1EV幅での5枚で、ほとんどの撮影状況ににおいてダイナミックレンジをカバーできます。
多くのデジタルカメラには、1回のシャッターで露出値を変えながら複数枚数の写真を撮影するオートブラケット機能が搭載されています。この機能を利用することにより、簡単かつ素早くHDR用の素材イメージを撮影することができます。また、絞り優先モードに設定し自動露出ブラケットで撮影すれば、1回のシャッターで自動的に複数枚の画像を露出をずらしながら撮影することができます。※カメラの設定方法などは、ご使用のカメラメーカーにお問い合わせください。
HDR画像作成に使用する素材イメージの撮影には、オートブラケット機能が搭載されたデジタルカメラがおすすめです。ただし、最大±1EV以下(例:0.7、または2/3 EVなど)のオートブラケットシステムでは通常の撮影シーンには不十分です。ブラケットの設定値の幅が狭いカメラの場合は、三脚を使って撮影シーンを固定して、手動で露出をずらしながら撮影することも可能です。
各カメラのオートブラケット機能についての仕様は カメラ機種ごとのAEB設定リストをご確認ください。
HDR画像作成のため素材撮影には、2.0EV単位で撮影できるカメラがおすすめです。1.0EV単位のみの補正幅のカメラであっても、オートブラケットで5枚以上撮影できる機種であれば問題ありません。
はい、1枚のRAW画像ファイルからもそのままRAW画像ファイルのままダイレクトにPhotomatix内でHDR加工することが可能です。(RAW画像から疑似ブラケット画像を作成する必要はありません)もちろん、オートブラケットなどで複数枚数撮影した画像を利用したほうが加工に適しています。1枚のRAW画像から生成するメリットとしては、ブラケット中に動いてしまう被写体に対して有効です。三脚やオートブラケット機能を使わずに撮影した、その様な意図で撮影された画像を使ってHDRイメージを作成する場合は特におすすめ致します。
※1枚のRAW画像ファイルから作成するHDR画像には、ダイナミックレンジの限界があります。特にコントラストの強い撮影環境では、露出を変えて複数枚撮影した場合に比べダイナミックレンジが劣る結果になります。
1枚のRAW画像ファイルから作成する方法は以下の3通りの方法があります:
[露出合成]をご使用の場合、方法 3が最も良い処理結果が引き出します。
1枚の画像から最適なイメージを作成する場合には、低感度での撮影でノイズが乗らないよう撮影することを心がけてください。RAW画像からHDRイメージを作成する場合は、カメラの設定は最低のISO感度(通常はISO 100)に設定し、できるだけ遅いシャッタースピードで撮影するのがポイントです。
※ヒストグラムを確認してハイライトが飛んでしまっているような場合でも、RAW現像ソフトで復元できる可能性があります。(コントラストが高い撮影シーンは1枚の画像ファイルから作成する場合、ダイナミックレンジの情報が充分ではない場合があります)
必要に応じて変換してください。 レンズ補正が必要な場合やホワイトバランス調整、モザイク処理やディベイヤ処理が必要な場合は、ブラケット撮影したRAW画像データをPhotomatixで開く前にご使用の現像ソフトでTIFFやJPEGに現像したほうが良い結果を生み出す事ができます。トーンマッピングよりも露出合成を使用するケースが多い場合も同様に変換してください。
RAWファイルをTIFF、またはJPEGに変換してPhotomatixに読み込む際は、必ずシャープネスをかけないようにしてください。Photomatixの[最後の仕上げ]処理でシャープネスの調整を行うことができます。黒レベルも同様に0に設定して変換を行ってください。
HDR処理でトーンマッピングを主にご使用の場合は、色調や露出関連の自動設定を全て無効にしてください。コントラスト、またはシャドウに関しても同様です。
露出合成を主に処理として使用する場合は、上記とは逆の設定です。RAW変換時では、ソフトの自動調整、またはお好みの調整を変換に反映させてPhotomatixの処理を行ってください。
もしLightroomをお持ちでしたら、Photomatix ProのLightroom エクスポートプラグインを利用するとスムーズに処理することも可能です。
HDR合成のための撮影は状況によって異なります。光源や撮影シーンの状況によりそれぞれのシーンのダイナミックレンジ(明暗部の幅)が大きく変わります。
どんなシーンでも、そのシーンの一番暗い部分と明るい部分を充分に撮影して、ダイナミックレンジ全体をカバーできる様にしてください。
シーンの撮影枚数はその各撮影の露出補正値(EV)の設定幅に依存します。※詳細は 次のセクション を参照してください。もし1 EVステップ(例、-1、0、+1 EV)での撮影をする場合は、そのシーンのダイナミックレンジを補うために数枚の露出撮影の追加が必要です。2 EVステップ(例、-2、0、+2 EV)で撮影する場合は、大抵のシーンでのダイナミックレンジをカバーできますのでオススメします。
ほとんどのハイコントラストシーンでは、下記のいずれかのカテゴリに分かれます。ハイコントラストとは、1枚の写真撮影では充分に明暗のデータが撮影できないことを言います。
露出補正値(EV)は被写体に対してのシャッタースピード、ISOから算出されます。また1 EVの変化は1”ストップ”の変化とも言います。
HDRブラケット画像を撮影する場合、絞りとISOを固定して、シャッタースピードによってEVの変化があるように設定します(絞り優先モード)。
1 EVの増加は、カメラのセンサーが2倍の光量を受けることになり、1 EVの減少は半分の光量になる状態です。例えば、1/250秒から1秒のシャッタースピードの間(絞りとISOを固定したと仮定)の撮影の場合、9 EVのレンジを撮影したことになります。もしカメラを+/-1 EVステップの増加量に設定した場合、このEV値の間隔には9枚の撮影が必要になります。+/-2 EVで設定をして場合は、5枚の撮影が必要になります。
もしお持ちのカメラで2 EVのブラケット撮影の設定が可能であれば、+/-2 EVステップの増加量を利用してください。また2 EV以上の幅の設定はあまりオススメしません。
2 EV値の間隔での撮影は1 EV値の間隔よりもメリットがあります。シーンの撮影で撮影枚数が少なくなるほか、動体が存在するシーンでゴーストの発生を抑えることができます。またファイル容量を軽減する以外に、Photomatixでの合成処理のスピードも上げられます。反対に1 EV値の間隔以下の撮影でのメリットは、ノイズ処理耐性のあるより高画質なイメージを作成可能です。
通常のハイコントラストシーン(屋外風景の撮影、日中の光と影が含まれたシーンなど)では下記のリストで手順を参照してください。極端なハイコントラストシーン(室内から窓の外の眩しい景色など)は 次のセクションを参照ください。
日中の室内の撮影のように特にハイコントラストが強いシーンでは、そのシーンの明暗部の情報を撮影する必要があります。
特に一番明るいイメージがそのシーンの一番暗い部分をちゃんと撮影できていることが重要です。同時に1番暗いイメージがシーンの1番明るいエリアの撮影ができていることも重要です。
正確な撮影イメージの数はシーンによって異なり、EV幅はお持ちのカメラのブラケット能力に依存します。詳細は上の 2セクション を参照ください。
以下の手順に従って極端なハイコントラストシーンの撮影をしてください。
室内から明るい外に向けての撮影に関しては、典型的な屋外の撮影の条件よりも更にダイナミックレンジを必要とします。
この様な状況で良い結果を生む為には、最低でも5枚で2EVの撮影でダイナミックレンジを充分にカバーする撮影が必要です。もしこれよりも少ない枚数や露出幅の場合ハイライト部が切れたり、シャドー部にノイズが乗ってしまい画質の乱れを引き起こします。 最良な方法として、充分な露出を測り、ダイナミックレンジを全体的にカバーする為にEVステップを2段で撮影してください。
撮影したイメージをPhotomatix Proで処理する際には、[露出合成/インテリア]と[トーンマッピング−コントラスト最適化]をご使用ください。
調整パネルの上部にある[処理方法]、[方式]からこれらの処理方法にアクセスができます。(調整パネルは、読み込んだ画像の合成後に表示される左側のパネル)[露出合成/インテリア]は右側のプリセットパネル内の[インテリア]、[コントラスト最適化]はプリセットパネル内の[バランス]からアクセス可能です。
[露出合成/インテリア]はハイライトを保持して、明暗部のバランスと写実的な見た目を表現します。
トーンマッピングの[細部強調]は細かい部分の表現に適しています。作成されたHDR画像にノイズが確認できる場合は(HDR作成時のプレビューで確認できます)、撮影時にノイズも一緒もデータに保存された状態です。 ノイズを軽減したイメージの作り方としては、画像を選択した後の前処理オプションで[ノイズリダクション]にチェックを入れてください。
Photomatixのノイズリダクション機能は充分有効ですが、やはり撮影時時点でできるだけノイズを避ける撮影方法を選択することが一番の方法です:
Photomatix Proでの合成ノイズの影響は、[露出合成]で軽減させる効果があります。合成結果は、[露出合成]の中でも、特に[露出合成/自然]がおすすめです。(プリセットパネルで[自然]を選択するとアクセスできます) 露出合成で処理する場合、処理に利用した元画像のノイズよりも綺麗な仕上がりになります。
単一RAW画像でのHDR処理の場合は、ブラケット画像の処理時よりもノイズが多くなります。単一RAW画像をPhotomatix Proで処理の場合は、撮影時に意図的に露出過多に露出設定をすることをおすすめ致します。
[トーンマッピング−細部強調]の使用を例に挙げると、"ハイライトの色調"([調整メニュー]、[その他のオプション]内)の値を引き上げると、明るい背景のあるシーンの被写体周辺のハロの軽減が可能です。他の調整では、"強さ"の値を下げることや、"照明の調整"の値を増加させる方法が適しています。
別の方法として、“トーン圧縮”、または[露出合成/自然]がハロ発生を避ける簡単な方法です。これら方法は[プリセット]パネルから[写真風]、または[自然]を選ぶことでアクセスすることができます。[露出合成/自然]は特に自然な仕上がり結果を求める場合におすすめ致します。